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本当に、年齢=卵子の年齢なのか?

 

AMH検査をご存知でしょうか?

AMHとは、抗ミューラー管ホルモンと呼ばれる女性ホルモンの一種です。
卵巣の中にある、これから育っていく卵子(発育卵胞、前胞状卵胞)から分泌されるホルモンです。
原始卵胞(生まれつき卵巣の中にある、まだ育っていない卵胞)が少なくなってくると、AMHの値が低くなります。

つまり、AMH値が高いとこれから育つ卵子が、卵巣内にまだまだたくさんある状態。
値が低いと、卵子が少なくなってきている状態、ということです。
卵巣機能の予備能を判断する目安となります。

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一般的に「卵巣年齢を計る」検査といわれていますが、
実際には、「卵巣の中にこれから育つ卵胞がどれくらい残っているか」を調べます。

 

数値が低かった場合には、もう妊娠はできないの?

では、この検査を受けたことにより、数値が低かった場合には、もう妊娠はできないか?

そのようなことはありません。

数値が低くても、「卵子の存在」が必要で、この卵子に対して能力を向上させることが一番大切なのです。
生殖細胞にはもともと“ミトコンドリア”が備わっており、これが活発に活動しているとイキイキとした卵子へ向上します。
反対にミトコンドリアの活動が弱いと卵子の老化を早めてしまいます。

ミトコンドリアを活性化させることにより、卵胞を元気にさせ質の良い若々しい卵子を育てることが妊娠に繋がる近道ではないかと思います。

たとえAMH値が悪かったとしても諦める必要はありません。

卵巣の血流を良くし、卵をちゃんと育てられるように、卵巣を少しでも元気にしてあげること、卵子の数も大切ですが、今の残っている卵子をどれだけ「質」を良くするか…

その為には、まず生殖細胞に備わっているミトコンドリアを元気にさせることが大切です。

 

AMHの基準値の参考例

 

AMH値 (pM) 卵巣年齢(年齢相当の予備能がある)
50 25〜30歳
40 30〜35歳
20 35〜40歳
10 40〜45歳
5 45〜50歳

 

 


不妊治療を乗り越えてついに妊娠/出産したわたしの体験談